祈り

午前ヤイ子を伴って、司法書士事務所で相続の手続き、その後役場で色々な証明書を取り、北医療センターの看護師さんにお世話になったお礼に行く。午後農協に行き車の廃車手続き、トラクター関係の下取り交渉、などなど・・・
ヤイ子も気丈にしているが、大分参っている様子、出来るだけ力になって上げないと。夜お寺からの小冊子に良い詩見つける。
   祈り
私が生まれるとき、
健康な子でありますようにと、
親は祈った。
歩けるようになりますように、
賢い子になりますように、
病気にならないように、
怪我をしないように、
いじめらいないように、
人を傷つけないように、
良い人と出会いますように、
何十年たっても親は変わらず祈ってくれる。
親友ができて、友が祈ってくれるようになった。
結婚したら、その人も祈ってくれた。
祈ってくれる人たちに囲まれている。
私がそうなら、あなたもきっとそうだろう。
そんなあなたに仏さまが問いかける。
「あなたを幸せにしてほしいと、
   私に祈った人がいる。
  あなたは誰のために祈ったのか」

何処かで俺のために祈っている、俺も家族のため、こして友達や困っているいとのために祈ろう。