父立ち日

今日は父の立ち日、平成11年、もう丸8年過ぎたのか、父も勝義と同じく脊髄がガンに侵され身動きが出来なかった、でも最後は眠るような大往生だった、死顔も穏やかで人生に満足したようなほんとうに良い顔だった、勝義は最後まで苦しみ無念の死顔、可哀相でならなかった。父も2年間の入退院、入院中は昼と夜の一日2回食事の時には欠かさず看病した.勝義にも個室に入ってからは毎日欠かさず看病に行った、父の時は歳も歳だったのでそう悲しく無かったような気がする、でも勝義はまだ若いしこれから人生を楽しんでほしかったので涙がでてしかたがなかった。
人間の死に様いろいろある、父、母、弟、友人と見てきて、自分の終焉のときは、どんな態度を取ればよいかと考えさせられる、まあ天命寿命だと思って明るく逝こう。ハハハハ・ハハハハ・