三七日

早いものだ弟が逝ってからもう3週間、午前姉に頼まれていた背広の直しを手掛け、午後実家に出かける、途中岡部のアパートに寄り、この前の大風で傷んだ雨樋を見、会社に寄って(会社は休みだった)風呂焚きをつけて実家に行く。
三七日の墓参りに、泉原の利一さん夫妻と掛田のヤイ子の兄さんが来てくれていた。有り難いことだ。皆が帰ったあと、ヤイ子と四十九日の打ち合わせ、相続やら、税金の申告やら、生命保険の手続きやら、車を廃車したら相続人の同意書をとれとか、頭がパニックになっているみたいせので、出来るだけ力になってやろうと思う。明日また来ることにして6時ごろ帰る。
泉原の利一兄ちゃんから電話で、岡部のアパート売る気があるなら買ってもよいとの話しあり、妻も娘も早くきれいにしておいてくれと云うので、このへんでお金に換えて冥土の土産に「世界一周船の旅」でもするか。