馬越に行く

生まれた実家馬越、今は義妹ヤイ子が寂しく一人暮らしをしている、茅葺き屋根蔵があり明治時代に建てた古民家、跡を取った弟勝義で18代続いた旧家、勝義が亡くなり、彰も不幸な死にかたをして断絶目の前どうしょうもない寂しい気持ち。いつも通り弁当とラジュウム卵そしてお歳暮のハムを持って懐かしい生家を行き義妹と近況を話し合う。そして新宅にもお歳暮を届ける、哲ちゃんは90過ぎても元気だ羨ましい、馬越3軒跡取りが無かったり都会に出ていったりしていずれ無くなるのか、我が家が一番最初に消滅するのか寂しい限り。