兄弟会1

伊達市霊山町大石字馬越、片田舎の貧農?に生まれた5人兄弟、戦中戦後の動乱期を父母の慈愛に満ちた愛情を受けて育ちました。その中で家督を継いだ勝義が一番先に他界次は末弟の梅治が亡くなりました、現在姉キヨが88歳私が85歳弟松治が78歳で3人が残っている。今回東京の姉が最後の故郷へ帰りをしたいと云うので兄弟会を兼ねて迎えに行くことになった。

20日8時に家を出て9時に白河で松治と合流、11時蓮田SAで早めの昼食、1時に昨年亡くなった義兄の墓参りをするため西高島平霊園に寄り姉と尚君と会ってお墓参りをする。その後練馬の姉の家に行き泊まる。これが最後の東京行きになるかと思い、兄弟で撮った思い出の旅行のアルバムを持っていったので皆で楽しく眺めながら思い出話に花が咲きました、尚君の一家とみどりもきて夜遅くまで本当に楽しい一夜でした。

21日姉を故郷霊山に連れて来る日、7時に練馬を出て一路福島11時に我が家に到着俺の荷物を下して、りょうぜん道の駅で昼食と買い物、道の駅で4周年記念でフィアーをやっており姉が抽選で一万円の商品券をゲット、その後の予定は馬越に寄り仏壇に線香を上げ平のお墓参りをして泉原の母の実家に寄るはずだったが、慶子から電話がありヤイ子が施設で怪我をして呼び出されたので3時過ぎでないと馬越に来れないとの事なので予定を変更、先に義兄の先祖の墓参りをし、泉原を回ってから馬越に行くことになる。ところが山戸田の貴兄のお墓で車の運転を誤り車が暴走お墓に激突してやっと止まる。車大破しパンクする。休日でトヨタが休みなので保険会社に電話するが休日なのでJAFが来るのが何時になるか分からないとの事、自分たちでスペアタイヤに交換しようとするが松治も宛てにならない途方に暮れていたら、お墓参りに来た若いカップルの2組が親切に交換してくれるとの事、地獄に仏、いやお墓に仏とはこのことか、大助かりで車何とか動くようになる。