母命日

母が亡くなって47年目、寒い日だった記憶がある、60歳まだまだ若かった45歳の頃乳がんに罹り放射線治療の後遺症で咳が止まらなかった、それでも母は良く働いた咳をしながら15年良く頑張ったでも臨終はやはり苦しんだ、なぜ誰からも好かれた母がこんなに苦しまなければならないのか、俺が何か悪いことでもしたのかと悩んだことも有った。お墓参り、女房が行けないのとヤイ子が入院中なので一人で行って来た。帰り保原のマツ叔母の家に寄り百歳の御祝を出して来る、マっちゃんは百歳なのでピンピンしていて少し耳が遠いがお話のしっかりしていて本当に驚き、母の分まで長生きして下さい。