母を偲んで

今日は2月11日母の50回忌だ、昭和48年まだ60歳になったばかり若くしての別れだった、働き者の母、誰からも愛され母の悪口など聞いたことが無い、父があまり働き者でなかったせいか母ばかりが一心に働いていた姿が目に浮かぶ、その母が46歳頃に乳がんになり、放射線治療の影響で咳が止まらず苦しみながらも必死に働いていた姿、幼い時に小児麻痺になり足が悪くなった俺を何時も優しく慈しんでくれた母、何でこの母がこんなに早く苦しみながら死ななければならないのか、神も仏も無いと恨んだものです。あれからもう50年が過ぎました、子育てを楽しませてもらい、良い娘や孫に恵まれての今の俺たち母がいなかったらありませんでした、本当に母に感謝、そして父や弟勝義夫婦には頭が上がらない、感謝感激、命日祝日なので毎年お墓参り欠かしたこと無し、今日もお花と線香を上げてお参りして来ました、ヤイ子が施設に入ったので実家に寄ることが出来なかったことだけが心残りです。