従兄

午前母の実家の従兄、利一兄ちゃんが年始に来る。母の実家は泉原の篤農家、子供の頃から母に連れられお祭りなどによく遊びに行ったものだ、そして馬越では母の実家からはいつも助けられていた、土地を買うときも、農作業の手伝いも、何かというと泉原の伯父さんに頼っていた。子供の頃は少しオッカナかったが本当に兄弟想いの良い伯父さんだった。そして2つ違いの従兄を「利一アンチャ」と言って何時も遊んで貰っていた。今も気が合って行き来している。今日も色々な話をした、勝義のこと、馬越の土地のこと、今後の大橋家のこと、お墓のこと、昼ごはんを食べながら話が尽きない、今後もいろいろと相談に乗って貰うことにしたいものだ。
利一兄ちゃんとの話長引き病院に着いたのが3時になってしまう。丁度新宅の哲夫さんが見舞いに来る。哲ちゃんにもこれから何かとお世話になることだろう。
病状今日も変化なし、相変わらずあちこち痛い痛いの連発、痛み止めを連続入れて貰うが効き目もあまりなさそうで痛々しい。5時半ヤイ子と慶子来る、6時明日も来るねと約束して帰ってくる。